イオンが23年ぶりに社長の交代

流通最大手のイオンは10日、創業家出身の岡田元也社長(68)が3月1日付で代表権のある会長に退く人事を発表した。岡田氏は1997年6月から23年にわたり社長を務め、イオンを売り上げで8兆円を超える企業グループに成長させた。後任にはIT部門を担当する吉田昭夫代表執行役副社長(59)が昇格し、デジタル事業部門の強化を急ぐ。

岡田氏のグループCEOの肩書は残る。岡田氏は千葉市の本社で記者会見し、社長交代の理由について「会社が非常に大きくなり事業の機会を逃すことが増え、新しいリーダーが必要だと判断した」と説明。若返りを図るとともにデジタル事業など経営環境の変化に対応していく考えを示した。

岡田氏は社長との役割分担に関し「ほとんどの権限は新社長に任せ、私は長期戦略を中心にグループ力を発揮できるように進めていく」と話した。吉田氏については「想定外のことが起きても対応できるリーダーシップがある」と評価した。

吉田氏は会見で「環境変化が速い中で、グループ全体を持続的成長につなげたい」と語り、「リアル店舗を持つ強みを、オンラインの世界になじませたい」と今後のかじ取りに意欲を示した。(時事通信)

グローバル企業を目指すのであれば創業家オンリーではまずいと判断したのかな?ただどちらにしても短期政権だろうね。

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