G20「債務のわな」の改善遠く

20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は9日、開発途上国向け融資について、返済可能な範囲にとどめる「質の高いインフラ投資」を原則とすることで合意した。「債務のわな」と呼ばれる途上国への過剰融資が問題視されてきた中国にクギを刺すのが狙いだ。制約を課されることに難色を示してきた同国も「世界の厳しい目」(日本の財務省幹部)を無視できず、受け入れた。ただ、中国は依然として融資実態を公表しておら…

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